色々な病院に行く度にお薬手帳をもらって複数冊持っている患者さんや、毎回忘れて処方箋情報を印字したシールをお渡しするもきちんと貼ってもらえているか分からずお薬情報の蓄積がきちんとできていないなどいらっしゃいませんか？日頃から使用しているスマートフォンを使ってコルムスへ服薬情報を蓄積いただくことで情報を有用に活用することができます。
お薬の情報もQRコードの読み取りで登録可能なので登録も簡単。服薬情報が分かる事で緊急時に投薬する薬の判断材料となるなどより多角的な診断をする材料となります。他にも来院が初めての患者さんの過去の服薬情報が閲覧できたり、紹介先の病院へ服薬情報を共有する事も可能になります。

毎年実施される職員（従業員）の健診結果も蓄積でき、過去との比較※が可能となります。バイタル手帳と併用する事で健診結果だけでなく日頃の健康情報も確認できるので、健診項目だけでは把握出来ないリスクを抽出し、特定健診や人間ドックの指導対象者以外の職員の方へも健康管理や疾患予防、受診勧奨などが可能となります。ペーパーレスによるコスト削減（業務人件費や用紙代など）も期待できます。
他にもコルムスビューアーを使用してチャットやビデオ通話にて健康指導が可能になるので、個々に呼び出して指導するよりも対象者の健康指導に対する心的負担を下げることができるため、指導離脱者も減らすことが期待できます。
※比較は2回目以降の健診を継続して実施した場合。

院内職員の健診結果の管理だけではなく、コルムスマネジメントでは企業単位での健診結果の閲覧や分析が可能なので（※オプション）企業健診を受け持つ医療機関でしたら、企業毎の健診結果の管理や企業の健康経営を実施する事も可能です。
※企業毎に分けての管理はオプションとなります。

2022 年10 月1 日から有害な業務に従事する全ての事業場に対して歯科健診の結果報告が義務付けられるようになり、注目度の高い歯科項目ですが、コルムスの歯の手帳では歯式を登録する事ができ、口腔管理の記録が可能です。 口腔の状態を把握して歯周病をコントロールし動脈硬化や糖尿病等の全身の病気や認知症の進行を予防して、元気で長生き・健康寿命を延ばすことに繋げることが可能です。

緊急搬送時に患者がコルムスへの登録があり、病院もコルムスを導入していれば、患者さんの住所や血液型、緊急連絡先などの基本情報をはじめ、アレルギーや既往歴の確認、かかりつけ病院及び主治医へ連絡先を知る事ができるため搬送病院との連携がスムーズになり救命率の向上が期待できます。

三密の回避や患者満足度向上などが求められ、待合室の混雑状況にも気を配らなければならない今、コルムスでは診察の順番が近づくとアプリへ通知する事ができ、どこで待っていても患者さんを診察室へ誘導する事が可能です。

電子カルテと連携してアプリへ診察予定内容を表示することが可能です。
診察予定内容の情報が含まれたQR コードを患者さんが受付機にかざすだけで再診受付が終了します。
また検査がある場合には検査内容が表示されます。再来受付がスムーズになる事で受付の混雑緩和が期待できます。

コルムスでは電子カルテと連携する事で、受診履歴が一覧で確認いただけます。詳細ページでは現在から過去に遡って検査結果や処方薬を確認することができます。別の疾患でかかりつけ以外の病院を受診した際も、この画面を見ればいつ、どのような薬剤が処方されているかを把握できます。
※マイナンバーカードとの連携については2023年度に予定しております。

病院からのお知らせをPush 予防接種の開始案内や休診案内など病院から患者さんへのお知らせをプッシュ通知で表示することが可能です。配信範囲も全員配信、特定の患者さんへ配信など用途毎に選ぶことができます。
また開封したかどうかの既読確認もできるので情報が伝わっているかどうかの確認も可能です

▽連携実績があるサービス
カロミル（ライフログテクノロジー社）、ヘルスプラネット（タニタ社）、ALKOO（ナビタイム社）、Apple ヘルスケアアプリ、FitBit、Garmin、GoogleFit、au データチャージ、Ponta、Amazon ギフト券など